営業マンがUSCPAの学習で苦労した点

USCPA取得

私は理系出身の営業マンで、営業時代にUSCPAを取得しました。
予備校の広告に惹かれてアビタスに通い学習を開始しましたが、学習はスムーズにいかず苦労する点も多々ありました。特にUSCPA受験は1年以上学習を継続する必要がありますので、コンスタントに学習時間を確保する点には苦労しました

今回は私がUSCPAを学習する際に苦労した点を紹介します。

ますまる
ますまる

この記事はこんな方にオススメです。

  • USCPA受験を検討している営業マンの方
  • 営業マンに限らず、USCPAの勉強で大変な点を知りたい方

USCPAの学習で苦労した点

会計知識の不足

まずUSCPAの学習で苦労した点は、会計知識の不足です。

これから会計に関する資格(USCPA)を取得するのですから、会計知識が不足しているのは当たり前ですが、USCPAの受験を決断する前に、本屋で「英文会計入門」という本を手に取ってみますと、何が書かれているのか全く分からず、(Dr)(Cr)は何を意味するの…?という状態になりました。会計の概念がない状態で、それを英語で学習していくことは非常にハードルが高いと困惑しました。
普段の営業実務の中では会計分野に触れることはほぼないため、イメージを膨らませることもできませんでした(まれに社内の事務処理で、会計処理も関わるような稟議もありましたが、マニュアル参考にしたり、有識者に聞いて処理していたのみでさっぱりでした。)。

特に文系学部を卒業しておらず、大学時代に会計を勉強することのない私のような理系出身の営業マンは、会計がさっぱりわからない状態から学習をスタートすることになります。いきなり会計概念と英語という二つの壁にぶつかるのは大変ですので、USCPA学習を開始する前に最低限の会計知識を身に着けることをオススメします。少なくとも簿記3級を、可能であれば簿記2級まで勉強したうえでUSCPAに着手しますと、FARの学習をスムーズに始めることができるでしょう。

なお、簿記が関係ないREGやAUDに関しては、暗記を頑張る科目になります。会計知識はほぼ関係なく、頭に叩き込むように頑張るだけです。

コンスタントな学習時間の確保

営業マンに限らずにはなりますが、コンスタントに学習時間を確保することに苦労しました。USCPAの学習時間のベースは、平日2時間と休日5時間=月80時間を1年半継続すること(合計1,000~1,500時間)です。

平日は勤務後に学習に取り組むと仮定した場合を考えますと、9~20時で勤務→21時に帰宅→24時に就寝と仮定すると、その間は3時間しかありません。この3時間のうち2時間を勉強に費やすのは(個人的に)苦しい選択です。私はまとめて勉強時間を確保すること難しいと判断し、通勤時間も活用して細切れの時間を捻出することを心掛けました。(実際には、月80時間に達しないことが多々ありました…)アビタスであればウェブ(今はアプリも対応!)で問題演習が可能です。通勤時間はMC問題/TBS問題を解いて復習し、業務後はテキストで単元を進める勉強の仕方をしていました。

なお、勉強時間は可視化しておくことをお勧めします。感覚的に勉強を頑張っていると思っていたとしても、必要な学習時間に達してはいない懸念があります。そのため定量的な時間を確認できるようにした方が、学習計画にとっても確実です。なお、勉強時間が少ない月が続くと、焦りがでてまた勉強に取り組もうという気になります。

モチベーションの維持

USCPA取得までは1年以上かかりますので、モチベーションが低下する時期が必ず訪れます。

もちろん学習を始めた段階は、モチベーション高く臨むことができます。しかし、残業時間が倍増して仕事でつらい時期が続いたり、USCPA試験に落ちてしまった時などは、どうしても学習に対する熱量が下がってしまいます。
私はBEC、AUDを一回ずつ落ちたときは、また同じ科目の勉強をするのか…と非常に苦しかったことを覚えています。

学習の習慣化が一番大事

上記の通り、USCPAを学習するうえで苦労した点をあげました。
これらの苦労した点について、特にモチベーションに左右されず、コンスタントに学習時間を確保するためには、「学習の習慣化」が最も大切だと実感しました。人間ですので気分の浮き沈みは必ずありますが、習慣化さえできていれば学習は継続することができます。学習当初はこの習慣化を心掛けるべきでしょう。

私の場合は、「家では学習が進まない」という特徴がありましたので、平日、休日それぞれ以下のように習慣化していました。

  • 平日:通勤中にMC問題/TBS問題を復習 → 就業後はカフェ(マクドナルド)で勉強してから帰 ※ 家に帰ってしまうと勉強できないため、勉強を終わらせてから帰宅する
  • 休日:アビタスの自習室 or 図書館 or カフェ(マクドナルド)で勉強。図書館での勉強が中だるみしてきたらカフェに移動するなど、環境を変えることを意識。

なお、学習の途中でコロナに入り、上記のように家以外での学習ができなくなる時期もありました。これまでの習慣が崩れてしまい、かつ残業時間も増えて学習時間が低下してしまいました。
一度習慣が崩れてしまうと元に戻すまでに時間を要したため、一度決めた習慣は、質に関係なくまずは継続することが大事です(戒めを込めて)。

最後に

今回は営業マンがUSCPAの勉強で苦労した点をまとめました。

会計知識の不足については学習すれば済むことではありますが、学習に対する姿勢・コンスタントな勉強時間の確保については、苦労される方も多いと思います。やれば取得できる資格であることは間違いないため、学習の習慣化を早いタイミングで身に着けられるかが重要です。

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

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